Jagd Panther G2 をKJT的に語ってみる
2012年 01月 03日
昨日はメンゴ!w 結局・初売りジプシーみたくなって、あちこち漂流してましたよw
で、これはかなり古い話になってて、今更的な面もあるんだが、自分の中では「?」的な思いが
常に存在していた為、いつかは決着を付けなければ(誰とだよw)とか思っていました。
ってか、天下のパントラに喧嘩売るってかw
というか、以前のパンⅠ~ヤクパンの話・ときて、【G2】の話だけ、あとで・って放置されてたw
ってか、突如現れた感の強い【パントラ】のG2説なんですが、その主旨を書いてみると…
ヤクパンでパン太Aのパネルを用いているのが【G1】でパン太Gのパネルを用いているのが【G2】。
おまけに【G2】のパネルが長いので、戦闘室後部装甲板の角度を【2度立てた】っつちゅう事だ。
それに対して俺様の主張はこうだ ↓
ヤクパンの成り立ちは【パンⅠ】にあり、その車体側面を台形に構成した物がヤクパンの基本形である。
そこにパン太Aのエンジンパネルを当てはめて車体を組み立てた時に車内スペース及び操作性に
問題があり、パン太Aの前部グリルを専用品に置き換えざるを得なかったという点。それが狭いグリル
であり、後にパン太G型では前後・計4つ共幅が狭いグリルが標準となった。そのヤクパン車体を
砲塔装備型に水平に切り飛ばした車体が後のパン太G型車体であるという事なんだな。
話がパン太Gに飛んでしまったが、ヤクパンありきのパン太Gであり、ヤクパンはパン太G型の派生型
では無いという事。その理由がパン太Aのグリルを初期型では使用している点にある。それは戦時なので
使える部品はなるべく使用するという事であろう。そのA型部品が無くなった為、(A型生産終了に伴い)
前後のグリルを幅狭で共用してAグリルに対しGグリルの幅の差を板溶接で対応しているのである。
で、ヤクパンで使用していたグリルをパン太Gでも使用する為に、パン太Gでもヤクパン後期の
エンジンデッキを使用(流用)しているのである。(わざわざパン太G用に幅狭グリル用に開口した
エンジンデッキを型起こししなかったのも、出来るだけ新規部品を起こさず生産に遅延・混乱を起こす事を
回避しようとしていたのが、そのデッキ一つとってみても良く分かる(ドイツ戦車では稀有であるがw)
私が思うのは、ヤクパン試作段階のV1及びV2(戦闘室側面にピストルポート有り)こそが、
パン太A型エンジンデッキをそのまま流用して、パントラの主張は【真逆】にはなるが戦闘室後部
装甲板は【立っていた】と思っている。その時点での不具合を解消する為に幅狭グリルが急遽作られ
その分エンジンデッキ長が短縮されて、戦闘室後部角度が決定し、以後の角度変更は【一切無い】と。
パントラの主張とは違いG1・G2共
エンジンデッキ長は同じであり角度変更は無い
そして、そもそもG2という呼称すら後付けだと。
仮にエンジンデッキ長が【G2】で長くなったとしよう。となるとそれを利用しているパン太Gの
車体内部容積が狭くなったという事だ(僅かな差ではあるが仮に車のホイールベースで換算するなら
結構な差というか車体内部使用部品殆どを新規製作しなければならない程の大事である。特に隔壁や
砲塔旋回装置・及び配置にも関わる重要な問題であるんだが、そんな記述が文献であっただろうかw)
それにグリル幅を【板】で調整してあるのでエンジンデッキ長には影響は及ぼされてはいない筈w
それと、そもそも【G1・G2】などという呼称があったのか、そこからして疑問が生じるのである。
模型的には面白いであろう。だがしかしパン太G型というのは戦車型の呼称であり、先に存在した
駆逐戦車型のヤクパンを【G】と呼ぶ事すら違和感がある。そもそも【G2】と言うならG型が
存在してこその【G2】であり、それなら昔からヤクパンは【G型】と呼ばれていなければならない。
そもそもA型デッキを流用していたヤクパンを存在していない【G型】(G1型)と呼び、
G型デッキ使用を【G2】と呼ぶというのは、最早こじつけに等しいのではないかなとも感じるのである。
そのG型デッキというのも、何度も言うが元々はヤクパンから派生しただけであり、それをパン太
新車体の【G型】に載せた物であり、そこからして話が逆・本末転倒的なムチャ振りのような気がする。
まだ続くかも・ってか途中で消えるのが怖いので一旦キルノデス
ってか本当に一時更新しといて良かったw 送信しても2~3分反応無しで消えたかと思ったw
一応・該当部分のドアップ。 しっかし実物があるなら計ってから物・言えよっつう感じだよなw
権威ってなんだろうw とか思うよ。偉い(偉そうな)奴が言うから正しいとか有り得ないだろ。
検証あっての考証であり、新事実発見であるのよ。ヤクパンの場合は各型の個体が満遍なく残っている。
それらの寸法・角度を計ってくりゃぁ済むこっちゃろwとか思うんだが違うんだろうか。私も最初・
その新説を聞いた時には驚いた。だが、良く良くというか冷静になって考えると「えっw」って思う。
そこを何も感じないモデラー・専門家wが多過ぎるんじゃね?ただ翻訳しただけだろwって。
と、大部分のモデラー諸子wは思うかもしれない。だが考証とは考古学に近い物があり、そこを検証する
という行為が真実に近づく為の道であり、諸説有る物が一つに集約出来る唯一の行為であると思う。
それでも構わんw 物事に疑問を持たない(感じない)人間は駄目だというのが私の基本理念ですw
(で、実際パントラには現物計測しての記述なの?誰か教えて欲しいw)
って、オメ…
持ってねぇの加代っ!
ヤクパンに関して、タミーの戦闘室後部を修正された【上手い人】の記事もあり、私も当初納得した。
だが、時間の経過と共に「それって単にタミーキットの角度間違いじゃね?」とか思うようになった。
(記事にはその点も書かれています。)だがそれはそれ、これはこれと同一に並べる問題では無いとも
感じている、。何故ならタミーキットは車体長が2mm長い所が根底としてあり、そっからして違うからw
ですが、こちらの方は【kugel】問題でも鋭い観点から語っており、考証面ではリスぺしておりますので
どうか無断掲載(誘導)も怒らないでチョね♪とか、先に謝っておくのでありますw
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ってか、とある方から私もジジイになったんでKJT50ですか?とか言われてしまったんだが、
実は違うw 本来なら新年の挨拶で書くべきだったと反省している。実は一年限定のユニットである
KJT48だったのですが(なので今は元・と名乗っている)、AKBの成長・活躍に感銘を受け、
今後・KJT48として
活動する事を宣言します!
って、極太文字使ってまで言う事かぁ? その前に模型作ってから物言えやwwwとかマジで思うw