「脳内戦車模型道始めます!」
2013年 03月 01日
という、糞のようなタイトルで始まる本日の日記でありますがw
急遽・屋根裏模型店からニチモの4号G型を下ろしてまいりました。
う〜ん、ガチで昭和な模型ですね。一度・この辺の時代のキットを
現代レベルにまで引き上げようかという脳内モデリング計画もあったにゃ
あったんですが、30スケールという事もあり、計画だけで終わってたw
どうしても、コン関係が35スケール中心なモンだでね。出来た所で
お披露目がAFVの会程度しかないモンでね。(それじゃダメなのかw)
でもまぁ、今回・またしても大日本系作例があまりにアレなモンですから、
あったまきて製作する羽目になっちゃいましたよ。(誰からも頼まれてませんが)
で、キットを手に取ってみると・というか、手に取ってみないと分からない
部分もあり、色々と・ここをこうしてとか、なんじゃらと脳内モデリング開始。
まず、車体裏面が、モーターライズ全盛期の名残でしかたない野田が
転輪に鉄ピンをブッ刺す構造で、これまたすんごい形になっているんです.
次に砲塔ですが、後部はE型からキューポラの出っ張りの無い一枚板の
構造になっているのですが、これも時代なのかD型と混同してしまってる。
(この辺の間違いは痛レリ4号でも同じで、間違った資料を参考にしたかも)
んで、砲塔後部はそのままイケんじゃん!とか思いつつも、実際の所は
砲塔側面の傾きも違う為に結局切開して修正しなきゃなんないポイント。
車体にしても、まずこれら無粋なモールドを削り倒してプレーンな状態にして
そっから車幅拡張等々の作業に入らなければならん・っちゅうこってすな。
あと、キャタも表紙イラストでが旧タイプなのに溝があったりと、実物を見て
描いてねぇの加代!これまた大変な形状ですが、神である私の脳内PCの
検索によると旧タミヤの4号戦車の【予備キャタピラ】が一番近いかも・という
答になりました。勿論・要加工ですがあの部品のヌルさは一番似てるだろw
という訳で、本日は短めですんませんが、夜帰宅後から本格的作業に入ります。