バカな所と下手な所は絶対負けないモデラー侮ログ


by tyouzatu_koujitan
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コレダメジャーw タミヤ・JS-3編



 私が35模型に望む部分というのは、やはり寸法的な正確さですかね。どっかデフォってあったりとか
寸法や解釈の間違いは、見ていて「何か変だろ、これw」って感じで資料探しで製作が止まっちまうんだな。



タミーのJS-3なんだが、車体や砲塔を載せての仮組み状態で、「何か似てないw。」昨日は砲塔について
話してみたんだが、車体に関しても変過ぎる所が満載のキットだという事に気付いてきた。完成写真等が
どうしても実車と似ていないのである。そんな、何も一片たりとも寸分違わず縮小しろよ・という訳では無い。
どうも実車の写真と35プラモでは【見え方】が違うのである。この何か【気持ち悪い感】はなんなんだろうw

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というか、今日は昼間・自宅にて【桃の収穫&剪定】に明け暮れた日々だった。毎年・この時期は桃の収穫
なんだが。今年は家からはみ出して【領空侵犯】していたのを、収穫出来るまでという約束で隣家の人に
我慢してもらっていたのだ。だから、収穫というより、枝ごと剪定・というか切り落とすしかなかったんだな。
桃ににしてもせっかく実ったのに、枝ごと切り落とされる不条理で可哀想なんだが。許して欲しいと思った。

つか、話を模型に戻すと、写真と模型では斜め前から見た時にどうも【面構成】がおかしいのに気付いた。

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特にこの辺が、狭いって気がしたんだが、一瞬車体上部と下部が幅が違うじゃん!と思ったが、これは
車体側面の装甲厚をフェンダーで隠れるからイイだろうと、タミヤが雑に処理ったという事が判明。まさか
Ⅲ突の二の舞?とか思ったんだが杞憂で済んだ。けど、この車体上部も下部もフェンダーレスにした時の
事を何にも考えていない部品分割で、(つか車体下部なんて、まるで実車と違う切れ込みだし)泣けてきた。

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まず車体上部に関しては、斜線で囲った部分が勿論プラモ専用の処理の仕方。車体下部に至っては、
どうしてそんな段差を?という切り欠きがしてあって、本来この部分は車体側面としてある部分ですよね。
そこが無いからフェンダーレスにしなくても真横から見たら、異様な段差が生じて悲しくなる事・受け合い。
というか、そもそもこういう作りで容認してしまうタミヤの姿勢と袖部分が筒抜けなのは悪しき伝統である。

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試しに、フェンダーを切ってみると、このような無様な状況に陥るし、側面装甲厚があいまいなまま。

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ちなみに実車での構造はこんな感じ。誘導輪基部についても、キットは位置が違うようだ。
そこで、感じたんだが、写真の角度にプラモを傾けても、イマイチ・【似ていない】のが、ひしひしと伝わって
くる。これは、装甲厚が各部足りないとか、そういう問題では無い。根本的に面構成が狂っているとしか
思えない感じがしたんで、(特に操縦手ハッチ部分の角度が合わない)禁断の【角度チェック】にはいった。

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これで決定的だったのは、私がおかしいと感じた・操縦手ハッチの角度がキットでは【平ら過ぎる】という事。
それにより、車体全面のクサビ部分や、山型の前面下部装甲板の構成が狂っていて・似ていないのだと。

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DLした紙に角度定規を当てて(実車が63度という事なんで、90-63で27度で合っています。)みた結果w
操縦手ハッチ部分は、おおよそこれくらいの角度にしないと実写のような傾きが出ないよ・という目安。
車体下部前面の角度を寝かせて、ハッチ廻りを角度付けしてから、残ったクサビ部分の装甲を合わせて
いくしか無いという、とても【やっつけ】や【誤魔化し】では済まない・大改造(修正)という事になるのか…


でも、やんないけどねw ってオイ!


今回はJS-3【M】が作りたいので、在庫である筈の【改造キット】に車体上部は置き換えるのでした。
これは、次回以降のJS-3の【修正ポイント】として記憶しておけば(今回は)オケでしょうw。なんだよ、
やんねぇのかよ。ってやんないです。但し、昨日貼ったフェンレスの【3】のカッコ良さにはしびれましたんで
また、どっかオクで安値で仕入れられたら、徹底的に工作・っていうか修正してやりたいとは思っています。

で、車高に関しても、私の【2mm上げ】と図面の車高が一致して、俺って天才じゃんw って思ったんですが
でもスイングアームの垂れ角は、キットの方が正しい・何で?これも調べるとワカってきました。

それと、タミのJS-3は実車のように、キャタがフェンダーから【はみ出ない】という致命的な欠点があるので
いくら車体前面を修正してもトータルで似てなければダメダメです。そこで、こちらも徹底的に調べてみたら
いかにもソ連戦車らしい構造をタミヤが理解出来ていない事がキャタがはみ出していない原因だと判明。
車体側面の角度が違っているのは勿論、履帯を含めた【足回り】が2mm程飛び出していないのが原因。

それって、無理くり・はみださそうとしてるだけじゃんよw って思った貴方は、ちと読みが甘すぎるw。

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ソ連戦車の場合はドイツ系とかとは違い、車体側面にネジ穴加工をして、上部転輪とか、スイングアーム
とか、ダンパー類を装着したりしません。車体側面にネジ穴を切った(加工した)板を溶接して、そこに各種
構造物をボルト留めしてあります。要は、その分の厚みがキットでは考慮されていないので・その分だけ
転輪から起動輪から誘導輪・一式が履帯を含めて【内股】になってしまっているんだと分かりましたんです。

じゃあ、スイングアームの角度については?それも写真を良く見ると、解釈の違いという事が分かります。

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これが、モノホンw。車体底面よか、トーションバー軸部分が【飛び出して】いるのが良くワカると思います。

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これがキットの車体底面。一見して【まっ平ら】。勿論軸の表現があります。ですが実車と違い、底面よりか
奥まってモールドされている為に、軸自体が高い位置にモールド・結果シャコタン模型の出来上がりですw。あと、前面下部のマジックでの書き込みは車体側面板の再現の為、ここに【段差】が必要だという事を
示してあります。車体側面の角度は【段落ち】で角度をやや寝かせる方向にすればオケな筈ですよん♪

つか、キャタを含めた部分の張り出し加工は実車の写真を見ると車体側面とキャタの間には模型には無い
【隙間】が生じているので、理解していただける事と、何故キットのキャタがはみ出さないか・が、理解して
もらえると思います。ただ、私でもトーションバー軸を切って付け直してまで、その再現をするかと聞かれ
たら・やんないw と思う。模型なら、転輪いっさいがっさいを【外側】にはみだして接着すりゃぁイイだけだもん

それが模型と実車との違いだと思う。要は仕上がった時にキャタがはみ出してれば・万事オケって事www。
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by tyouzatu_koujitan | 2010-07-04 02:10